【釜山バス完全攻略ガイド】乗り方・料金・アプリ活用術!観光を劇的に効率化する具体的対策
「釜山のバスは運転が荒いって本当?」
「ハングルが読めないけど、目的地に辿り着けるか不安…」
「地下鉄とバス、どっちを使うのが一番安くて早いの?」
韓国第2の都市、釜山(プサン)。海と山に囲まれたこの美しい街を遊び尽くすなら、網の目のように路線が張り巡らされた**「路線バス」**のマスターが欠かせません。地下鉄だけでは行けない絶景スポットや、話題のローカルグルメ店へも、バスを使いこなせばドア・ツー・ドアでアクセス可能です。
しかし、日本のバスとは異なる独自のルールや、ハングル表記の壁に戸惑う旅行者が多いのも事実。せっかくの旅行で道に迷ったり、時間を無駄にしたりするのはもったいないですよね。
この記事では、釜山観光を劇的にスムーズにし、移動費を最小限に抑えつつ「失敗しない旅」を実現するための釜山バス徹底活用術を詳しく解説します。
1. 釜山観光でバスを使うべき3つのメリット
なぜ地下鉄だけでなく、バスを併用するのが賢い選択なのでしょうか?
① 圧倒的なアクセスの良さ
釜山は「坂の街」です。有名な「甘川洞文化村(星の王子さまの村)」や、海沿いの「海東龍宮寺」などは、地下鉄の駅からさらに歩くか、結局バスに乗り換える必要があります。バスなら目的地の間近まで運んでくれるため、体力を温存できます。
② 景色が楽しめる「天然の観光バス」
地下鉄は移動中真っ暗ですが、バスの車窓からは広大な海や、活気あふれる市場の様子が眺められます。特に影島(ヨンド)方面や広安里(クァンアンリ)を走る路線は、格安でオーシャンビューを楽しめる絶好のクルーズ気分を味わえます。
③ 乗り換え割引で「ほぼ無料」移動
韓国の交通システムは非常に優秀です。交通カード(T-moneyなど)を使えば、バスから地下鉄、またはバスから別のバスへの乗り換えが、30分以内(夜間は60分以内)であれば基本料金が免除、あるいは大幅割引になります。
2. 釜山バスの種類と見分け方:色で役割を判断
釜山の街を走るバスは、大きく分けて3種類あります。これを見分けるだけで、乗るべきバスが直感的にわかります。
| バスの種類 | 色 | 特徴と主な用途 |
| 一般バス | 青色 | 市内全域をカバーする主力。観光地巡りの基本。 |
| 急行バス | 赤色 | 主要駅のみ停車。長距離を素早く移動したい時に。 |
| マウルバス | 緑色 | 小型のコミュニティバス。細い路地や急勾配の住宅街へ。 |
具体的対策: 観光客が最も利用するのは「青」と「緑」です。坂の上の観光地へ行く際は、地下鉄駅から「緑のマウルバス」に乗り換えるパターンが最も効率的です。
3. 実践!釜山バスの正しい乗り方・降り方(完全ステップ)
日本のルールと違う点に注目して、スムーズな乗降をマスターしましょう。
ステップ1:バス停で待つ(意思表示が大事!)
釜山のバス停には、後から来るバスを待つ人のために複数のバスが同時に停まることがあります。自分が乗りたい番号のバスが見えたら、軽く手を挙げるか、乗る姿勢を見せて運転手にアピールしてください。
ステップ2:前扉から乗車してタッチ
運賃は「前払い制」です。乗車時に専用端末に交通カード(T-money、Cashbeeなど)をタッチします。
注意点: 最近の釜山では「完全キャッシュレス(現金不可)」の路線が急増しています。現金での支払いは避け、必ずチャージ済みのカードを用意しましょう。
ステップ3:走行中の過ごし方
釜山のバスは加速・減速が非常にスピーディーです。乗車したら、すぐに手すりにつかまるか、空いている席に座るのが鉄則です。日本の感覚で「止まってから席を立つ」のは、釜山では少し遅すぎる場合があります。
ステップ4:降車ボタンと後ろ扉からの下車
次の停留所がアナウンスされたら、速やかに降車ボタンを押します。そして、降りる際も必ず出口の端末にカードをタッチしてください。
裏技: 降りる時のタッチを忘れると、次に乗る際の「乗り換え割引」が適用されないだけでなく、追加料金を取られることがあるので要注意です。
4. ハングルが読めなくても大丈夫!神アプリ活用術
「停留所のアナウンスが聞き取れない」「今どこにいるかわからない」という不安を解消する具体的対策です。
ネイバーマップ(NAVER Map)は必須
韓国旅行の最強ツールです。設定を「日本語」にすれば、ルート検索、バスの現在地、あと何分で来るかをリアルタイムで把握できます。
具体的対策: 目的地を検索したら「バス番号」をメモしましょう。バスの車体には大きく数字が書かれているので、その番号さえ一致していれば、ハングルが読めなくても正しいバスに乗れます。
Googleマップは不向き?
韓国ではセキュリティの関係上、Googleマップのルート検索が正確に機能しないことが多いです。必ず「ネイバーマップ」か「カカオマップ」をインストールしておきましょう。
5. 知っておくと得をする!釜山バスの豆知識と注意点
夜間や早朝の移動
釜山のバスは早朝5時台から深夜23時頃まで元気に走っています。深夜バス(オルペミバス)も一部運行されているため、夜遅くまでグルメを楽しんでも安心です。
車内での飲食は厳禁
韓国のバスでは、密閉されていない飲み物(カップ入りのコーヒーなど)を持っての乗車が禁止されています。飲みかけのテイクアウトドリンクを持っていると、乗車を拒否される場合があるので注意しましょう。
運転手さんへの「ケンチャナ」精神
時には運転が荒く感じることもあるかもしれませんが、それは「早く目的地に届けたい」という国民性の現れでもあります。そのスピード感さえも「釜山らしさ」として楽しむ心の余裕を持つと、旅がより面白くなります。
6. バスで行く!おすすめの釜山観光ルート例
甘川洞文化村ルート: 地下鉄1号線「土城駅」6番出口からマウルバス(1-1、2、2-2番)に乗り換え。
海東龍宮寺ルート: 地下鉄2号線「海雲台駅」から一般バス(181番)または急行バス(1001番)でアクセス。
まとめ:バスを使いこなして、ワンランク上の釜山旅を
釜山のバスは、最初は勇気がいるかもしれませんが、一度乗ってしまえばその便利さと安さに驚くはずです。地下鉄、バス、そして時にはタクシーを組み合わせることで、あなたの釜山観光の幅は一気に広がります。
交通カードをしっかりチャージし、ネイバーマップを片手に、さあ釜山の街へ飛び出しましょう。車窓から見える青い海と活気ある街並みが、あなたを待っています。