ロンドンだけじゃもったいない!イギリス地方観光の魅力とおすすめ都市10選


「イギリス旅行といえばロンドン」と考えていませんか?もちろん、赤い電話ボックスやビッグ・ベンが並ぶロンドンの街並みは素敵ですが、実はイギリスの真の魅力は、ロンドン以外の地方都市や田園風景にこそ隠されています。

壮大な自然が広がる湖水地方、中世の面影を色濃く残すエディンバラ、そしてまるでおとぎ話の世界に迷い込んだようなコッツウォルズ。ロンドンから一歩足を延ばすだけで、全く異なる表情のイギリスに出会うことができます。

この記事では、ロンドン以外のイギリス観光を計画している方に向けて、絶対に訪れるべきおすすめスポットや、賢く旅を楽しむための具体的な対策を詳しく解説します。あなたの旅がより豊かで、思い出深いものになるお手伝いをします。


なぜロンドン以外の地方観光が選ばれているのか

近年、リピーターを中心に「ロンドン以外のイギリス」を目指す旅が人気を集めています。その理由は、大きく分けて3つあります。

  1. 圧倒的な景観の美しさ

    都会の喧騒を離れると、そこにはナショナルトラストによって守られた美しい村々や、手かずの自然が残る国立公園が広がっています。

  2. 歴史と文化の多様性

    イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド。それぞれが独自の言語、歴史、伝統を持っており、地方を巡ることで英国の奥深さを体感できます。

  3. ゆったりとした時間の流れ

    ロンドンのスピード感とは異なり、地方では地元のパブでゆっくりとビールを楽しんだり、フットパス(遊歩道)を散策したりと、心からリラックスできる滞在が可能です。


イギリス地方観光で外せない鉄板エリア

ロンドンから日帰り、あるいは数日かけて訪れたい代表的なエリアをご紹介します。

1. 蜂蜜色の村々が続く「コッツウォルズ」

「英国で最も美しい村」と称されるバイブリーをはじめ、蜂蜜色の石灰岩で作られた家々が並ぶエリアです。

  • 見どころ: ボートン・オン・ザ・ウォーター(リトル・ベニス)、チッピング・カムデン。

  • 楽しみ方: レンタカーや現地ツアーを利用して、点在する小さな村をホッピングするのが醍醐味です。

2. 文豪が愛した至高の景観「湖水地方」

ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターが愛した地として知られています。

  • 見どころ: ウィンダミア湖、グラスミア、ヒルトップ。

  • 楽しみ方: 湖畔の散策はもちろん、蒸気船でのクルーズや、美しい庭園を眺めながらのアフタヌーンティーがおすすめです。

3. 歴史と魔法が交差する「エディンバラ」

スコットランドの首都であり、街全体が世界遺産に登録されています。

  • 見どころ: エディンバラ城、ロイヤル・マイル、カールトン・ヒル。

  • 楽しみ方: 中世の旧市街とジョージアン様式の新市街の対比を楽しみましょう。ハリー・ポッターゆかりのカフェ巡りも人気です。


知る人ぞ知る!穴場のニッチスポット

定番だけでは物足りない方へ、通な旅人が選ぶ観光地をピックアップしました。

芸術と歴史の融合「ヨーク」

イングランド北部に位置するヨークは、中世の城壁がそのまま残る歴史都市です。

  • 注目ポイント: 欧州最大級のゴシック様式聖堂「ヨーク・ミンスター」や、ハリー・ポッターのダイアゴン横丁のモデルと言われる「シャンブルズ」通りは必見です。

学問の府「オックスフォードとケンブリッジ」

世界最高峰の大学街。カレッジ(学院)の建物はどれも美術館のような美しさです。

  • 楽しみ方: パンティング(平底船での川下り)を体験しながら、歴史ある校舎を眺める時間は格別です。


地方観光を成功させるための具体的な対策

地方を旅する際に直面するのが「交通手段」と「物価」の問題です。これらを賢く解決する方法をお伝えします。

鉄道予約は「事前」が鉄則

イギリスの鉄道運賃は、当日購入と事前購入で数倍の差が出ることがあります。

  • 対策: 旅行日程が決まったら、数週間前からオンラインでチケットを予約しましょう。「Advance Ticket」を選べば、移動費用を劇的に抑えることができます。

宿泊施設は「B&B」を活用

地方にはラグジュアリーなカントリーハウスホテルから、アットホームなB&B(ベッド&ブレックファスト)まで多様な選択肢があります。

  • メリット: B&Bは地元のオーナーと交流できるだけでなく、本格的なイングリッシュ・ブレックファストを楽しめるのが魅力です。

季節と服装の選び方

イギリスの天気は非常に変わりやすいことで有名です。

  • 対策: 地方はロンドンよりも気温が低いことが多いため、夏でも羽織るもの(防水仕様のジャケットがベスト)を必ず持参しましょう。重ね着(レイヤリング)が基本です。


旅の費用を最適化するコツ

イギリスは物価が高いイメージがありますが、工夫次第で満足度を下げずにコストを抑えられます。

  • スーパーマーケットの活用: 「M&S Food」や「Waitrose」などのスーパーで買える「ミールディール(サンドイッチ・飲み物・スナックのセット)」は、ランチに最適で非常にリーズナブルです。

  • 無料の博物館・美術館: 地方都市でも、公立の博物館は入場無料の場合が多いです。事前に公式サイトで確認しておきましょう。


まとめ:自分だけのイギリスを見つけよう

ロンドン以外のイギリスには、ガイドブックだけでは語り尽くせない魅力が詰まっています。緑豊かな丘陵地帯、荒々しい海岸線、歴史が息づく石畳の路地。一歩踏み出すだけで、あなたの知らなかった英国の素顔が見えてくるはずです。

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