コストコのトイレットペーパーでトイレが詰まった?原因と即実践できる解消法
コストコの人気商品「カークランドシグネチャー」のトイレットペーパーは、その厚みと肌触りの良さ、そして圧倒的なコスパで多くの家庭に愛用されています。しかし、一方で「トイレが詰まりやすい」という悩みを聞くことも少なくありません。
もし今、トイレが詰まって困っているなら、慌てて何度も水を流すのは禁物です。水位が上がって溢れ出してしまう恐れがあります。
今回は、コストコのトイレットペーパーがなぜ詰まりやすいのかという理由から、自力でできる解消法、そして今後のトラブルを防ぐ具体的な対策を詳しく解説します。
1. なぜコストコのトイレットペーパーは詰まりやすいのか?
コストコのトイレットペーパーには、日本の一般的なものとは異なる特徴があります。
圧倒的な「厚み」と「密度」
コストコの商品は「2枚重ね(ダブル)」ですが、1枚1枚が非常に厚く、密度が高いのが特徴です。日本のJIS規格に合わせた一般的なトイレットペーパーに比べると、一度に使う量が同じでも、物理的なボリュームが大きくなってしまいます。
水への「溶けやすさ」の違い
コストコの商品は、強度を保つために繊維がしっかりしており、水に浸かってから完全にほぐれるまでに時間がかかる傾向があります。特に節水型トイレのように、流れる水の量が少ない環境では、溶けきる前に配管の曲がり角で引っかかってしまうことがあるのです。
2. 【即実践】トイレが詰まった時の解消ステップ
プロを呼ぶ前に、まずは以下の方法を試してみてください。
お湯とバケツを使う(最も手軽な方法)
便器内の水位が高い場合は、バケツなどで少し汲み出します。
40〜50度くらい(ぬるま湯)を、少し高い位置から便器の穴に向かって流し込みます。※熱湯は便器が割れる原因になるので厳禁です。
そのまま30分〜1時間放置して、紙がふやけるのを待ちます。
ラバーカップ(スッポン)を正しく使う
カップを穴に密着させ、ゆっくり押し込みます。
「引く」時に力を入れて勢いよく引っ張ります。詰まりは押すのではなく、引き出す振動で崩すのがコツです。
重曹とクエン酸を活用する
重曹(カップ1/4)とクエン酸(カップ1/2)を入れ、お湯を注ぎます。
泡の力で紙の繊維を分解しやすくします。こちらも1時間ほど置いてから、バケツで水を流して確認します。
3. コストコユーザー必見!詰まりを防ぐ具体的な対策
今後も安心して使い続けるために、日頃から意識したいポイントです。
一度に流す量を「半分」にする
厚みがあるため、普段の感覚でガラガラと巻き取ると多すぎることがあります。「少し多いかな?」と思ったら、回数を分けて流す習慣をつけましょう。
「大」で流すことを徹底する
節水のために「小」で流す習慣がある方も多いですが、コストコのペーパーを使う場合は水圧と水量が必要です。特にトイレットペーパーを多めに使った際は、必ず「大」でしっかり流すようにしましょう。
節水グッズを取り外す
タンクの中にペットボトルを入れるなどの節水対策をしている場合、水流が弱まり、詰まりの原因になります。コストコのペーパーを愛用するなら、適切な水量を確保することが重要です。
4. こんな時は迷わずプロに相談
自力で解決できない場合、無理をすると配管を傷める可能性があります。
数回試しても水位が下がらない
異物(スマホや検温計など)を落とした可能性がある
配管からゴボゴボと異音がする
これらは紙の詰まりだけでなく、配管の奥で問題が起きているサインです。被害が拡大する前に水道業者に連絡しましょう。
5. まとめ:正しく使えば最高のパートナー
コストコのトイレットペーパーは、その品質の高さから一度使うと手放せない魅力があります。詰まりやすいという特性を理解し、「流す量」と「水圧」に気をつけるだけで、トラブルのほとんどは回避できます。
お使いのトイレが「節水型」かどうかを確認し、自分の家のトイレに合った使い方をマスターして、快適なコストコライフを送りましょう。